和歌山県工場環境緑化協会
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協会の紹介 緑化事業の紹介 嘉家作の桜並木 会員名簿 伝言板 募集

○設立経緯および目的

  当協会は、昭和40年代に「公害問題、環境問題」が社会的な問題となる中で、環境保全や緑化推進のため、昭和48年に県が呼びかけることで、県内企業や各団体により設立されました。
本会は、工場環境緑化を推進することによって、職場環境の改善と緑豊かな住みよい生活環境づくり及び公共福祉の増進に寄与することを目的としています。
現在、会員数は県内企業50社、協同組合8団体(令和5年4月末現在)



○事業内容、事業実績

1.モデル緑地帯の管理
  工場周辺の緑化を推進するモデル緑地帯として、当協会では、和歌山市嘉家作地内に緑地帯を造成し、維持管理を行っています。
  嘉家作モデル緑地帯には、桜が約70本植樹されており、春には街路を彩る景観を作り出し、和歌山市の名所的な存在になっています。

2.緑化先進地視察研修
  工場内外の緑化を積極的に推進している事業所や工場を視察し、会員の皆様方が実施する緑化推進活動の一助となるように、研修事業を実施しております。

3.緑化コンサルタントによる緑化診断指導
  会員が緑化に関する指導、診断を希望された時、当協会が委嘱している緑化コンサルタントが緑化診断、指導を行っています。

4.福祉施設に対する苗木の植樹事業
  県内の福祉施設に対して、苗木の植樹を実施しています。




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